さいたま法律事務所の弁護士 野崎 正(のざき まさし)です。
私は、法律を知ることで弱い立場の方々を手助けしたいと考え、弁護士を目指しました。
大宮を拠点として、地域の皆様の紛争、トラブル、企業の顧問など数多くの案件に関わりながら、25年以上が経ちました。弁護士として、これまでの経験とノウハウを皆様のトラブル解決に役立てることができれば幸いです。
皆様には、もっと身近に弁護士をご利用いただきたいと考えています。
多くの方がさまざまなトラブルに悩んでいらっしゃると思いますが、弁護士に相談することで解決することもたくさんあります。調停や裁判という手続きに進まなくても、話し合いのポイントや主張を裏付けるための方法などいろいろなアドバイスができます。私たちのアドバイスにより、ご自身で話し合いをして納得の結果を得ることができたというケースもたくさんあります。
法律相談という、ご相談だけの機会を通じて、そのような解決のためのアドバイスや手助けをすることも、弁護士の大事な仕事です。
現在、私は交通事故紛争処理センターの嘱託弁護士を担当しており、以前は、埼玉弁護士会の消費者問題対策委員会委員長なども務めていました。
トラブルを抱えた方から相談を受け、具体的な一つひとつの事案に関わってきたなかで、経験しなければ実感できない交渉の難しさや、納得できる結果を引き出すポイントなども会得してきました。
また、家庭裁判所から相続財産管理人に選任され、その任を務めた経験もありますし、簡易裁判所の非常勤裁判官を務めたこともあります。
幅広く、具体的な仕事をしてきたことで裁判や調停になった場合の「見込み」について、しっかりと依頼者の方にご説明しながら話し合いや訴訟を進めることができます。
争いごとでは、白黒つける判決が必ずしもよい解決になるとは限りません。また、裁判までいくと時間も長くかかってしまいますし、皆様の期待通りの判決が得られるとは限らないのです。
依頼者の方の利益を最大限に守りながらも、私自身の経験や知識から「そうしたほうが皆様の利益を守ることができる」と考えた場合には、ほどよいところで和解をするという形をご提案することもあります。
そういうケースでは、いかにその条件で和解したほうが、長期的にみて皆様の利益になるかをきちんと説明しながら、依頼者の方を説得するようなこともあります。それが、プロである弁護士の役目でもあると考えているからです。
もちろん、それでも最後まで戦いたいというご意思がある場合は、最高裁まで徹底的にお付き合いする覚悟でいます。
遺産相続や離婚などの事案では、当事者の方が非常に感情的になっていることもあります。
その悔しさや怒りをしっかり受けとめながら、現実的なほどよい解決をご提案し、皆様を支える弁護士でありたいと考えています。
身近なトラブルから、契約などのトラブル、企業法務まで、何でもご相談ください。
根気強く考え、最良の解決に導いていけるようにサポートいたします。
さいたま法律事務所
所長 弁護士 野崎 正(のざき まさし)